【期限付酒類小売業免許の申請方法まで解説!】~飲食店もお酒のテイクアウト・デリバリー販売可能に!~

【期限付酒類小売業免許の申請方法まで解説!】~飲食店もお酒のテイクアウト・デリバリー販売可能に!~

こんにちは!此田キサです!

新型コロナウイルスの影響で飲食店は大打撃を受けてしまっています。お客さんが来店できないためにテイクアウトやデリバリーで売り上げを確保しようとしている飲食店さんが多いと思います。

ただ酒類を販売できないと通常よりも売り上げが上がりづらいという問題にぶつかっているお店も多いと思います。実はコロナ支援の一環で、飲食店もアルコールを小売販売できるように政府が特例を設けていることをご存知の方はとても少ないのが現実です。

今日はその特例について申請方法まで徹底的にご紹介します!

ちなみに動画でもご紹介しています。
YouTubeでご覧になりたいからはこちらから!

飲食店の店外お酒販売は基本的にはNG 

まず、当たり前のことですが飲食店が店内でお客さんにお酒を提供することは問題がありません。しかし、一方で、デリバリーやテイクアウトでお酒を販売することは法律で固く禁じられています。

もちろん、絶対に無理という訳ではありませんが、販売スペースや売り上げを完全に分けるということをし、「酒類小売業免許」という免許を取得することができれば、飲食店でもお酒のテイクアウト・デリバリー販売することはできます。

しかし、これはとても面倒な申請があり、交付までの期間も長くなってしまいます。これが現在でも飲食店がお酒のテイクアウト・デリバリー販売をしているお店が少ない原因でもあります。

このような前提がある中で、次にご紹介する「期限付酒類小売業免許」についてお読みいただけると幸いです。

コロナ支援で飲食店も酒のテイクアウト・デリバリーも可能に!

先ほど、平常時に飲食店はお酒のテイクアウト・デリバリー販売ができないということを説明させて頂きました。そして、ここからは新型コロナの影響でデリバリーばかりになっている飲食店がお酒のテイクアウト・デリバリー販売を可能にする緊急支援について解説します!

さっそく結論からお伝えします!

今回の支援は『期限付酒類小売業免許』という
期限付きで飲食店がお酒販売ができる支援です!

これは来店客がなく、デリバリーやテイクアウトで売り上げをあげている飲食店が通常通りお酒の販売もできるようにするという国税庁の緊急支援です。

また、通常の「酒類小売業免許」の免許取得には最低でも2ヶ月ほどの時間がかかりますが、こちらは最低限の書類を出せば、3日くらいでお酒のテイクアウト・デリバリー販売ができるようになります!

さらに!今回の支援は市役所や日本政策金融公庫の管轄ではなく、国税庁の管轄のため、税務署で手続きを行います。そのため、長蛇の列に並ぶ必要もなく、比較的スムーズに申請することができます!

僕個人としてですが、飲食店支援の中では手続きがとても簡単な部類に入ると思います。飲食店オーナーさんには「カンタン・早い」という2つの特徴を頭に入れて頂きたいです。

テイクアウト・デリバリーできるお酒の種類

さっそく結論からお伝えしたいと思います!

「期限付酒類小売業免許」では
ほとんどのお酒を販売できます!

今回の「期限付酒類小売業免許」が素晴らしい支援である点は条件が厳しくも難しくもないという点です。販売できるお酒の種類にも制限がとても少なく、既存の在庫もしくは既存の仕入れルートからのお酒は基本的に販売することが可能です。

逆に販売できないのは「テイクアウトのために作った新しい仕入れルートからのお酒」のみになります。

そのため、お酒類の在庫や既存の仕入れルートから仕入れたお酒は問題なく、テイクアウト・デリバリーで販売することができます。飲食店によってはお酒の販売が利益を生んでいるというお店の多いのこの制度を使えば、売り上げの確保ができます。

特に日本酒やワインと言ったお酒は一升瓶やボトルで宅飲みするのはなぁ‥という考えから、自粛中に楽しめていないお客さんはたくさんいらっしゃいます。

飲食店であれば、様々な種類のお酒を楽しむことができるのに、宅飲みの場合だと1人で一升瓶やボトルを開けないといけないからです。

今回の支援はこのような自粛でストレスが溜まっているお客さんを助けることができます!そして、何よりこの制度を知っている飲食店が少ないため、ライバルが少なく、あなたのお店がたくさんの注文を取ることができます。これが僕が「期限付酒類小売業免許」をオススメしている理由です!


「量り売り」「詰め替え」販売とは?

ここからは実際にお酒をテイクアウト・デリバリー販売する際の販売方法について話していきます。

まず、お酒のテイクアウト・デリバリー販売には3つの販売方法があります。それがこちらです。

・未開封販売
・量り売り販売
・詰め替え販売

それぞれの販売方法についてカンタンに説明します。

未開封販売
仕入れたお酒を未開封のまま一升瓶やボトルのまま販売すること

量り売り販売
来店したお客様にその場でお酒を選んでもらい、別の用意した容器にお酒を移し変えて販売すること

詰め替え販売
あらかじめ一升瓶などから小瓶に移し替えて用意しておく販売すること

わかりやすくすると、こちらです。

ちなみに詰め替え販売のみ、別途書類の提出があります。なので他の2つの販売方法よりは手続きが面倒になってしまうというデメリットがあります。

しかし、デリバリーで売り上げをあげるには不可欠な販売方法になります。この後、申請方法まで徹底的にご紹介するので、「詰め替え販売」まで申請されることを強くオススメします。

「期限付酒類小売業免許」の申請方法

最後に「期限付酒類小売業免許」の申請方法についてご紹介します。まず、大枠の流れとしてはこちらになります。

①申請前書類の用意と税務署へ行く

・酒類販売業免許申請書
・販売業免許申請書次葉 1
・販売業免許申請書次葉 2
・住民票の写しor 履歴事項全部証明書

②申請後の書類の用意
・販売業免許申請書次葉 3
・販売業免許申請書次葉 6
・酒類販売業免許の免許要件誓約書
・地方税の納税証明書(酒類販売免許申請用)
・賃貸借契約書の写し
・免許申請書チェック表
・定款のコピー(法人の場合)
・販売しようとする酒類を説明した書類
・詰め替え販売にかかる書類

③「期限付酒類小売業免許」の交付

今回の緊急支援では通常の手続きとは異なり、手続き自体はカンタンに始めることができ、①の書類4通だけで手続きを開始できます。

①の書類だけを用意し、窓口まで行けば、②については担当者が丁寧に教えてくださいます。ですので、ここでは①の申請方法までと詰め替え販売の書類について説明します。

申請書類のダウンロードはこちらから!

酒類販売業免許申請書https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/pdf/05.pdf

販売業免許申請書次葉 1と2https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/pdf/07.pdf

その他書類のダウンロードはこちら
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/0020004-077.htm

酒類販売業免許申請書

こちらが国税庁の公式の記載例になります。そのため、間違いやすい注意点だけお伝えします。

申請者の部分に関しては法人もしくは個人で変わってきます。法人の場合は「代表印」が必要になるので、忘れずに押印しましょう!

「販売しようとする酒の品目‥‥」については記載例のまま、全く同じ文面で問題ありません。また、「申請の理由」についても記載例のまま同じ文面で大丈夫です!

販売業免許申請書次葉 1

こちらに関しては手書きでは大変だと思います。

オススメの方法としてはGoogleマップで
あなたのお店付近を出し、
それを印刷して貼ることをオススメします。

実際担当者からGoogleマップの印刷で問題ないと言われているので、安心してGoogleマップを使ってください。

販売業免許申請書次葉 2

こちらは店内の図面になります。こちらはGoogleマップでは難しいので手書きになる可能性が高いと思います。一方で、開業時のレイアウト図面などがあれば、そちらをコピーして使うことができます。その際は「酒類貯蔵場所」と「テイクアウトカウンター」を必ず書き足しましょう!

これで申請書3通の準備は完成です。あとは住民票もしくは履歴事項等全部証明書を用意して、お近くの税務署に行けば申請ができます。

詰め替え販売の申請方法

最後に詰め替え販売についてご説明します。こちらは税務署に出向いた後に担当者から聞いて進めるのでも、税務署に行く前に用意して行くのでも問題ありません。

ダウンロードはこちらhttps://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kobetsu/kansetsu/050825/pdf/01/CC1-5428.pdf

ただ、税務署によっては申請方法が異なる場合があるので、税務署に行ってから進めることをオススメしています。それでは、こちらが記載例になります。

注意点だけ記載します。

・「詰め替え場所」についてはお店の住所にしてください

・区分と内容は間違えないようにしてください。区分はお酒の酒類で、内容に具体的なお酒の名前を記載します。

まとめ

本日はコロナ支援で、飲食店がお酒をテイクアウト・デリバリーで販売できるようになったということについてご紹介しました!

実際に申請前の酒類については10分程度で書き終えることができます。

コロナの影響でアルコール販売ができず、売り上げを確保できていない飲食店が多いと思います。しかし、このような支援があるということを知って頂けましたでしょうか?

お客さんも自粛続きで、コンビニなどのお酒しか楽しむことができておらず、ストレスが溜まっています。この制度を使えば、飲食店もお客さんも両方がウィンウィンになれます。

特に飲食店ではお酒のテイクアウト・デリバリーをやっていないお店が多いので、ライバルが少なく、チャンスでもあります!!

今日も僕の記事を読んでくださり、ありがとうございました!

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